忙しさに感けてサボり気味になっていましたこのブログですが本日 関与先の施設担当者様から「ブログ早く更新してよ!」と嬉しいお言葉をいただきました。こんな「100%私の主観的独り言」を読んで下さってるとはなんておヒマな・・・いえ、ありがたいことでしょう!

 

さて今回は最近いただいたご質問の中から修繕・維持費用について考察してみたいと思います。

修繕工事を計画するにあたりまず行うのは対象となる建物の調査です。これは不具合が発生している部分や近々発生するであろうと思われる部分等を調べ当該建物の劣化度合を見極めます。それに加えオーナー様もしくは管理組合様やご利用者様のご要望等のヒアリング。その結果必要な工事が洗い出されます。

我々はそれを遂行するための仮設計画、施工計画を練り施工業者の選定を行います。そして気になる見積もりです。まずは全国標準単価というものがありますがこれはいわゆる定価であってあまり参考になりません。

大きな工事はほとんどの場合 相見積もりや入札で3社~10社競合となりますので施工方法や使用材料等の選定をしコストの削減は徹底されます。さらにはVEといった提案力の勝負になっていきます。

 

昨今 大規模修繕専門の業者が増え価格競争も激化しております。そうなると大きなゼネコンやサブコンの価格はとても高いものに見えるのですが ここで考えていただきたいのは「では、なぜその高いゼネコン、サブコンは安い業者よりも顧客が多いのだろう?」ということです。

このご時世にわざわざ高いものを買い求めるバブリーなお客様などおりません。しかしながら見積もり価格の高くなるゼネコン、サブコンは選ばれているのです。これは修繕工事というものが他の買い物と大きく違う価値を求められるからではないでしょうか。

鉄筋コンクリート造の大型施設は目安として約60年間その資産価値を維持するために相当のメンテナンスが必要となります。それには構造部分、仕上げ部分、設備部分、防災・・・と多くの専門知識と過去の事例やノウハウが不可欠です。それらの集約を1社に於いて完結できるというのは以後の保証も含め末永く付き合うことを見据えるととても大きなメリットとなるのではないでしょうか?

2年~5年ごとの修繕のたびに安い業者を選定し作業を委託するというのも確かに一つのコスト削減方法だとは思いますが主治医がいるというのも安心ですよね。

 

さらに大規模修繕工事を行った際には長期修繕計画を作成されることをお勧めいたします。

例えば 築12年目に大規模修繕を行った建物は次回大規模修繕は築22年目、次々回は32年目、42年目・・・となります。

大規模修繕を行った年を基準に何年後に塗装更新、防水更新、設備更新・・・等の工事を予定したらよいか、またその際にどの程度の予算を見込めばよいのか、さらには今後10年周期で行う大規模修繕を含めた当該建物のライフサイクルコスティングを考える上で非常に有用だと考えます。

長期修繕計画の作成は専門の設計会社または建設業者、もしくは一般の建設業者等でも行っております。

もちろん当社におきましても計画内容の軽いものから重いものまで幅広く対応いたしております!

是非ご相談ください!!

 

 

消費税

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増税が濃厚になってきました。個人的にはもちろん反対であります。

ですがこの国民全体の国策に対する無関心ぶりはどうなんでしょう?なんか 諦めムード以前に興味すら持っていないような気がします。

10%程度の増税は我々の生活レベルを左右するほどの影響はない、とでも思っているのでしょうか?

この増税は単に

「買い物のときに10%多くお金をはらわなければなならなくなる」  ではなくて、

「我が家の全収入から貯蓄分を差し引いた額の10%を国に納めなくてはならなくなる」

と考えることができます。 どぉです?厳しいでしょお?

さらに、増税に踏み切るまでの道のりもおかしい。国民会議とか有識者会議とかもっともらしい単語並べてるけどそんなものは都合の良い人間だけを集めた結局最後は民自公3党合意で可決、国民不在のシナリオが見え見え。

あ、原発 動かすらしいですね。確かに今動かさなければ再稼動の可能性はずいぶん低くなると思いますからムラの人たちも必死ですね。しかし「安全なんですか?」の問いに対して「足りないから動かします」っておかしな問答ですよね。

だけど・・・本当に足りないのですか、電気?今年涼しいですよね?もう梅雨なのにムシムシじめじめ感が例年より少ないと思いませんか? なぜマスコミも、お天気お姉さんも、お天気おじさんも だ~れも今年は冷夏の可能性に言及しないのでしょう? 

値上げされた電気をがんがん使って各家庭が冷蔵庫になるほどクーラー回し続けるとでも思っているのでしょうか?

今年の夏は「冷夏」がNGワードなようです。

黄金週間

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さて、連休も明け今日からまた仕事です。みなさん上手にリフレッシュできたでしょうか?

このGWは何も予定を立てておらずずっとゴロゴロしてるつもりでしたが 後半 家中の空気に負けて急遽長野へ行ってきました。

往きはそれほどストレスなく目的地までたどり着けましたが帰りの渋滞は結構キビシかったですね。

でも今回は渋滞は覚悟の上だったので予めDVDを用意して行ったのですがコレが大正解!

退屈は紛れるし子供もおとなしくしてるし思った以上にDVDのエンターテイメント効果は大きかったのでした。

今回は手持ちのDVDを何枚かザックリと持っていったのですが次回はその日のために厳選したDVDを用意して持って行こうと今から新たな楽しみを感じております。

去年の暮から自宅の引っ越し、会社の引っ越し・・・と、立て続けにイベントが発生し公私ともにドタバタしておりました。

なんとか部屋も片付き周辺の環境にも慣れてきた今日この頃、新たに発生した問題は運動不足と脇腹のタルミでした・・・。最近は一気に暖かくなりそろそろ夏も意識させるこの時期にこれではイカンということでジムに通うことにしました。

仕事で遅くなったり忙しいことを言い訳にサボりたくなることを恐れてジムは会社の至近にあるところを選びました^^;

ジムでのトレーニングは久しぶりなので今回はキッチリとオリエンテーションを受けトレーナーの方に相談しつつ基本的な運動メニューを作成しスタートしたのですがコレがまたキツいのなんのって!自分の身体がこれほど衰えてるとは・・・ショックでした。

がんばって7月までには以前の体力と腹筋を取戻します!

 

昨年度を振り返ると震災により発生した建物のトラブルへの対応、また影響や破損状況等を調べるための外壁調査が多い一年でした。

まだ大きめの余震もあったりするので気を付けなければいけませんね。

 

夜中にたびたび目が覚めたり、一度目が覚めるとなかなか寝付けなかったり、当然 朝目覚めても寝不足感があったり、

さらに私は以前から家族に「イビキがうるさい」「息が止まってビックリする」とまで言われており寝不足感の原因はそのへんかなぁと思っておりました。

仕事の閑忙等によって体調なども違ってきますが、まず睡眠環境の改善を考え数年前から枕にこだわり始めました。

蕎麦殻枕、羽根枕、Tempur・・・大きさ、硬さ、広さ、高さなど微妙に変えながらたくさんの物を試しました。

しかしながら少なくともこれまでの10年は満足のいく枕との出会いはなく なんとなく妥協しつつ過ごしてきたのでした。

が、しかし!とうとう見つけたのです!限りなく理想に近い枕を!

それは「TechnogelPillow」という枕でした。

デパートで見つけたときにほぼ一目ぼれの状態だったのですが お値段がなかなか高く踏ん切りがつかずその日は買わずに帰ったのです。

しかしその後も気になり続ける恋煩い状態でとうとう一週間ほど後には寝具売り場へ向かっておりました。

結果はコレまでに感じたことのない独特の触感とフィット感。「お~コレコレww」

それから約2ヶ月ほど使っておりますが 最近の寝苦しくなってきた夜でもすばらしい快眠です!

 

震災後補修工事

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やっともう大きな余震もなくなったようで一安心です。

震災の影響で発生した建物の不具合、例えば壁や床にヒビが入ったり、外壁のタイルが浮き、剥がれたり、シールが切れたり、部屋の内側のボードが剥がれたり とさまざまな報告がありました。即時危険な状態のものは緊急対応工事を行いましたがまだ余震によって状況が変わりそうなものについてはしばらく保留としておりました。

さて、今月はそんな保留事案に取り掛かりはじめました。幸い小さな補修で済むものはチャチャっと直してしまえるのですが大規模マンションや高層マンション等は工事の範囲や規模も大きくなり計画までが大変になります。

そこで2,3年のうちに大規模修繕を予定していたオーナー様、マンション組合様では「それなら修繕計画を前倒しして震災補修と一緒にやっちゃいましょう」と、お考えになられるがお客様が増えてきました。

確かに仮設費用等を考えると震災後補修工事のみに手間ヒマをかけるのは得策ではなく2,3年なら前倒していっぺんで済ませたほうが効率的で居住者様へ与えるストレスも少なく済みます。

一刻も早く対策が必要なケースもありますが そのような中長期的な保全計画も鑑みた上で 時間的、経済的により御客様の満足のいく提案をさせていただきたいと思っております。

 

天気の良い日はもう上着はいらないほど日差しは強くなり風は爽やかで ダイエットのためにこいでる自転車もとても気持ちよくついつい長く乗ってしまいます^^; 今日も空いていた午前中に2時間ほど走ってきました。この気持ちいい空気の中に放射性物質が混ざってない事を祈りつつ・・・。

 

酷かった花粉もやっと収まりました。桜の花も散り 芽吹きだした緑に力強さを感じます。

1月ほど前から使い始めたi-phoneが便利で しかも楽しいwこれは売れる訳だと感嘆しきりです。

震災後デマや流言の原因と叩かれているtwitterや某巨大掲示板もPCを起こすこともなく しかも外出先のどこでも簡単に閲覧、書き込みができてしまう。非常に匿名性の高い自分の声を 与える影響や発言する責任など考える間もなく一瞬でネットにのせられる。ぃゃぃゃこれは便利ですが怖いですねェ。またそこに政府の規制が介入するようになるというのも怖いことだと思います。

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春ではありますが

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まだ寒い日が続いております。被災地におられる被災者の皆様また救助活動にあたられてる皆様は過酷な環境に措かれていることと思います。どうかせめて健康にはお気をつけ下さい。 

震災の折 この横浜でも高いビルの外壁タイルが大きく剥がれ落ち危うく下の通行人に直撃しそうな場面がTVで流れておりました。その後も各方面から地震によって建物に生じた亀裂や壁面の剥落等で緊急対応の補修、改修工事や診断、検査の依頼が増えました。

幸い私たちの住む地域では大きく損傷した建物はなかったようですがそれでも外壁の剥落などは一歩間違えば重大な公衆災害になってしまう危険があります。普段からのメンテナンスや我々の施工精度の重要性を改めて肝に銘じる経験となりました。

未だに危険な状態が続いてる福島第一原発はニュースを見るたびに不安と疑問に駆られます。

私は原子力開発について深く考えたこともなく もちろん専門家でもありません。だから推進とか反対の意見を発するほどの知識はありませんが今回の事故を目の当たりにし単純に「恐ろしいことになったな」と感じました。そして私なりに原発とはそもそもどういう物なのかを少し調べてみたのです。結果「恐ろしいことを普段からしているのだな」という認識を持ちました。

はたしてこれだけのリスクを抱えなければ今の私たちの生活は維持できないものなのでしょうか?それは生活に見合ったリスクなのでしょうか?勉強不足の私には答えが出せませんが 下記のような記事を読みました。

http://www.iam-t.jp/HIRAI/index.html#about

記事の中には一部我々建設業と通じる部分もあり身につまされる思いがしました。

もちろんこのような記事の信憑性には疑問も多くただの怪文書だとか内容に対する反対意見も多数あると思います。なのでここに公開することは正直躊躇いましたがほんの少しみんなで原発について考えたほうが良いのではないかと思い貼りました。

原発に関して公開されている情報は疑い始めたらキリがなくネットで調べればすぐにわかるということはほとんどなく、なんらかのバイアスがかかった議論になりがちなようですのでこれ以上の私的な意見も差し控えさせていただきます。

ただ願わくば一日も早く全ての人が安心して暮らせる環境にしていただきたく、そのためにはみんなで少しずつ不便を分かち合うことは仕方がないのではないか・・・と、考えるのは私一人ではないはずです。

 

まずは 被災により亡くなられた方のご冥福を 心よりお祈り致します。また、ご家族の皆様へ謹んでお悔やみを申し上げます。

自衛隊をはじめ現地で直接救助活動に参加されている皆様、本当に頭の下がる思いであります。

そして現在も避難の最中に措かれている皆様 我々にできることは微々たる事で決して多くの援けとはなれませんが、どうかこの大惨事を力強く乗り越えられることを心よりお祈りいたしております。

16年前 阪神・淡路大震災の折、発生から約半年後私は震災復興支援として神戸に参りました。当時私は某ハウスメーカーの大工の職人として工事現場に携わっており、およそ1ヶ月弱の滞在で2軒の一般住宅の建方工事を行いました。 当時の被災地は戦後の焼け野原のように何もなく、舗装の残った道路にチョークで邸名が書かれていたことを今でも鮮明に記憶しております。

またあのような、いえあれ以上の悪夢がこの日本を襲ったかと思うと悔しさとか悲しさとか、恐怖とか、入り混じったなんとも言い表せない暗澹たる気持ちになります。

今はまだ この先の希望ある未来を語ることはとてもできませんが いつか必ず神戸のように復興を成し遂げ立ち上がれる日が来ることを信じて陰乍ら応援させていただきます。